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依頼主 ハンナハンナ 出現条件 ハンナハンナを2回進化させる クリア条件 以下の神様の親密度を上げるハンナハンナ 親密度:60 成功報酬 エリクサー 依頼時 もっと、ハンナと一緒に世界中を冒険しようよ~。そのためにはね、あなたの信じる心が必要なんだって。ハンナのこと、信じてくれる? クリア時 ブンブーン!これであなたとハンナは世界で一番の仲良しだね~。一緒にいられるの、嬉しいな~!
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依頼主 テペヨロトル 出現条件 テペヨロトル第二進化 クリア条件 以下の神様の親密度をあげるテペヨロトル:親密度60 成功報酬 エリクサー 依頼時 オレ、オマエ、好キ!だから、ずっと一緒!ずーっと一緒ナ! クリア時 アリガト!オレとオマエなら、ダイジョブ!最強の戦士、なル!
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ここは ツガルシティ さくらと りんごと ゆきの しぜんあふれる じょうかまち ■ ツガルジム ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ジムリーダー しもむら パートナー グレイシア 共通ルールの共通B ルール シングル 3on3・6on6 ダブル 4on4・6on6 営業日 不定期 営業時間 主に夜 授与バッジ カードルバッジ ローカルルール 未定 ローカルバッジ 未定 戦績 第41期 4 戦 2 勝 2 敗 第28期 26 戦 13 勝 13 敗 第27期 6 戦 1 勝 5 敗 総計 32 戦 14 勝 18 敗 ※ジム営業はハートゴールドで運営しております。 ミスター・おーすからのお言葉 おーす みらいのチャンピオン! ゆきぐにうまれの ジムリーダー しもむらは だれよりも こおりタイプを あいしている! こおりタイプは だいたい あしが おそい すばやい こうげきを おみまいしてやれ! おみやげ ……準備中です 戦績 41期 ~5/24 ○○ ●● old← →new 第28期 ~3/25 ○○○○○○○○○○○○○ ●●●●●●●●●●●●● 第27期 ~2/28 ○ ●●●●● ツガルジム にんてい トレーナー! ※敬称略 第41期 ツガル 最後の最後で耐久勝負に負ける。突破力は必要ですね。 ハワショー ほぼ三タテ 一番手さんにボコボコにされるがまま・・・ 第28期 ふゆ あの耐久コンボを打ち壊せず火力不足が露呈しました。悔しい・・・。 えひめ 熱いのはいやーん 嫁の妙な耐久力不足が痛い。 ユウジ 一番手の子の防御の高さを知っていたのにミスで肉弾戦に\(^o^)/ サイバ 追加効果でまさかの姐さん撃沈。嫁にも当たるし・・・orz Mely 熱い暑い痛いよう・・・ 見た目は涼しげなんですけどね、一番手の子。 メグ 弱点が突けなかった・・・。氷タイプの最大の弱点が立ちはだかる。 おるる とにかく硬い硬い。物理系アタッカーが居なかったことが原因か。 キミヒコ 大将頑張れない。そして嫁の運勝負に負ける。まさか当たるとは。 クロすけ 普通に戦ってても死んでいたと思う。違う子を持ってきてたらなぁ。 つきゆみ♪ 「6on6で撒くのは鉄板」が証明された。そして積みポケ怖い。 ラズマ PP切れが怖くなり折れて攻撃したら死亡。すばやさ欲しい・・・。 NaOH 二番手の子の突破力を見誤ったのが痛い。容易く突破された・・・。 ヤマト まさかの三タテフラグ→急所クオリティキタコレ→あれれー? 悔しい。 第27期 ユウ あの子のステータスは侮れない・・・まさか抜かれるなんて。 アドハ 特性に溺れすぎたのが問題でした。いい勝負でした! ユリネ 迷いが命取りでした。読みが上手くなりたい・・・。 ナナメ あの子には現在うちの子たちには何も出来ません。 ヨウ 何とかいいところまでと思ったらあの子が・・・。敵に回すと恐ろしいorz ひとりごと 復活しました。 【ジム名】 ツガルジム 【リーダー名】 しもむら 【バッジ名】 カードルバッジ 【コード】 0131 2748 2826 【ルール】 シングル3on3・6on6、ダブル4on4・6on6 共通ルール適用 【禁止ポケモン】 共通B 【パートナー】 グレイシア 【テーマ】 氷 編集履歴から復旧できるのではないですか?<ID -- (名無しさん) 2009-03-31 01 00 50 何とか解決いたしました。ありがとうございました。 -- (しもむら) 2009-04-01 19 24 51 解決できたようで何よりです。それと認可昇格おめでとうございます。頑張ってくださいね。 -- (名無しさん) 2009-04-01 19 58 49 名前 コメント すべてのコメントを見る
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依頼主 テスカトリポカ 出現条件 テスカトリポカ最終進化後 クリア条件 以下の神様の親密度を上げるテスカトリポカ:親密度60 成功報酬 エリクサー 依頼時 ここまでこれたの、おまえのおかゲ。おまえ、オレとずっと一緒にいロ! クリア時 ???
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[ずっと一緒に]リオル・ティーダ 3(2)/黄/詩姫・私服 1 Lv1 2000 2 Lv2 3000 【チーム:プリティアニマルズ/シャイニーハーツ】 ゲーム開始時に「[ずっと一緒に]リアス・ウロヴォルン」を契約カードとして手札に加えるとき、「[ずっと一緒に]リオル・ティーダ」1枚までを手札に加えられる。そうしたとき、最初の自分のドローステップを行えない。 〔ターンに1回:同名〕手札/トラッシュにあるこのカードは、自分の「[ずっと一緒に]リアス・ウロヴォルン」が召喚されたか、魂状態/煌臨元を含む自分の「[ずっと一緒に]リアス・ウロヴォルン」に《契約煌臨》したとき、コストを支払わずに召喚できる。 Lv1・Lv2自分のカウント6以上のとき、このスピリットをBP+6000する。 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚/アタック時』自分のデッキを上から1枚オープンできる。それが「リオル・ティーダ」/「リアス・ウロヴォルン」のとき、手札に加える。残ったカードはゲームから除外する。自分のカウント6以上のとき、かわりにデッキの上か下だけに戻す。 シンボル:黄 フレーバーテキスト:リアスちゃん!リオも今、おんなじ気持ちだよぉ! フレーバーテキスト(パラレルカード):リアスちゃん、病めるときも、健やかなるときも、リオはず~っと一緒だよ♪ 作者:にん 概要 月ノ雫のBSラジオ#7採用 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 優秀 (1) 普通 (0) 微妙 (0) コメント 名前 コメント
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行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは 、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。 行く川の流れは、絶えることがなく、それでいて目の前を流れている水は もとの水では ない。 流れのよどみに浮かぶ水の泡は、一方では消え、一方では できあがり、長くそのままの 状態であるということはない。 世の中に存在する 人も住まいも、またこのように変わりやすく儚いものである。 高校時代に古文の授業で習った「方丈記」の冒頭部分。 昔は特に感じ入ることもなく、和訳を暗記して定期テストを乗り越えれば忘却の彼方へと放り投げていたが、昔の人はよく言ったものである。 この世やそこで生きる人というのは存外にも儚いものなのだ。 一週間前、ハルヒはこの世を去った。 【ずっと一緒】 俺とハルヒは高校を卒業し、お互い素直になれなかったために相当な紆余曲折を経たが、なんとか永遠を約束し合った。 しかし、その後の俺達は幸せだったと思う。結婚からしばらくして娘も生まれ、俺が尻に敷かれることで家庭も平穏を保ち、気付けば高校卒業から半世紀以上が経っていたしな。 「いいわね?あんた、あたしより先に死んだら許さないわよ!」と言われた日が懐かしい。 ハルヒの死因は老衰、所謂寿命だった。 「お前のことだからな、てっきり200歳くらいまで生きるのかと思ってたんだが」 遺影に話しかける。もちろん返事は返ってこない、だが優しく微笑むハルヒを見ていると不思議と落ち着くのだ。今はこれでいい、ハルヒと再会する日はそう遠くないだろう。根拠があるわけではないが、何故かそれには確信を持てる。 暑くもなく寒くもなく、今日はいい天気だ。ハルヒ、お前の名前みたいによく晴れた日だぞ?いや、ハルヒはカンカン照りの真夏日がお似合いか。 しかし本当に良い日だ、こういう日は慣れないこともしてみたくなる。 「ハルヒ、お茶いれてやるよ」遺影に話しかける。当然ながら返事は無い。 二人分の湯飲みとハルヒの遺影を縁側に運んでいった、こんな良い日に外を見せてやらないなんて勿体ないってもんさ。だろう? 「雁音っていうんだけどな、上手くいれられたかどうかは自信ないぞ?」 朝比奈さんみたいに、と言おうかと思ったが止めておいた。お茶を湯飲みに注ぎ、ハルヒの遺影の前に置く。 立ち上っては消えていく湯気。暫くそれを眺めてから自分の湯飲みにお茶を注ぎ、口に含む。うん、我ながら上手くいれられたんじゃないだろうか。これならハルヒも文句あるまい、文句あるなら自分でやれよな? 柔らかな春の陽射しが降り注ぎ、小鳥がさえずる。草木が芽生え、緑の似合う季節となった。こういう日は往々にして昼寝がしたくなる。ほら見ろ、もう眠気が襲ってきやがった。仕方ない、少しだけ昼寝しよう 「…ョン……キョン…………キョン!!」 目が覚めた、というか瞼が無理に開かれた感じがして飛び起きた。 いつの間にか日は傾き、少し風も冷えてきている。 「もう、こんなところで昼寝したらダメじゃないの!」 「ハル…ナ?」 そこにいたのは頬を膨らませた娘の晴奈だった。 「あ、あぁ…暖かかったからついな」 晴奈は俺をキョンとは呼ばない、ならば今のは…… 「それより、お父さんもロマンチストよね~わざわざお母さんの分までお茶入れるなんてさ」 「なんとなくそんな気分になってな、冷やかさんでくれ」 「違うわよ、こんなにお父さんに思われてるんだもん、お母さんが羨ましくなっちゃってね。お父さんには黙ってたかもしれないけどさ、お母さん、凄く感謝してるって言ってたのよ?」 「そう思ってたなら是非態度で表してほしかったものだね」 「素直じゃないわね~ でもお母さんの分まで飲んじゃうのはどうなのかしら?」 ふと目をやるとハルヒの湯飲みは空になっていた、言うまでもないが俺は飲んでなどいない。味に合格点が頂けていれば良いのだが……… 「晴奈、旦那さんと未希はどうした?来るのは明日の予定だったろ?」 「あたし一人で来たの、なんか急に行かなきゃって気がしたからね」 「その決断力はハルヒ譲りだな」 「それ、もちろん褒めてるわよね?そんなことよりご飯作るから、そろそろ中に入ったら?」 「ん…出来たら呼んでくれ、もう少しここにいるよ。」 また昼寝しちゃだめよ?そう言って晴奈は台所へと消えていった。 「ハルヒ、お茶美味かったか?」 もちろん答えは返ってこない、その代わりに風が少しだけそよいだ。 今はこれでいい、寂しくなどない。いつか絶対にまた会えるから。 『もう少しここにいるよ』 それがお父さんの最期の言葉となった。 夕飯を支度し、私が縁側に呼びにいった時、お父さんは覚めることのない眠りについていた。 実のところあまり驚きはしなかった、なぜなら縁側にいたお父さんは亡くなる直前のお母さんと同じ柔らかい表情をしていたから。その時私は直感的に「あぁ、この時がきたんだな」と感じとっていた。せっかちなお母さんのことだから、もしかしたら待ち切れなくなったのかもしれない。そう思うとあの二人らしくて、少し笑えてきさえする。 お葬式をして、お父さんが小さな壷に居場所を移してから、普段から仲良くして下さっていた谷口さんと国木田さんがいらっしゃった。 国木田さんは静かに手を合わし、谷口さんはお父さんとお母さんの遺影を前にしてカップ酒を呑みながらあーだこーだと言っている。 不快に思う私の視線に気付いたのか、国木田さんが私に寄って来て「すまないね、今日は大目にみてあげてくれないかな」と深々と頭を下げておっしゃった。普段からお父さん達がお世話になっていた国木田さんに言われてはしょうがない。谷口さんには目をつぶることにしよう。 国木田さんが帰ってから暫くして、仏壇のある部屋から谷口さんの声がしなくなった。どうしたのだろうか、と思いながら部屋の前に行くと、戸が少し開いていた。好奇心を抑え切れず、失礼だと思いながらも覗いてみる。 そこにいた谷口さんは、お父さんとお母さんの遺影をぼうっと眺めているようだった。しかしその背中は、家に着た時からは想像も出来ないくらいに小さくなっていて、かすかに震えていた。なんだかんだ言ってお父さんとお母さんと仲の良かった谷口さんだから、やはり思うところがあったのだと思う。 半時ほどしてから谷口さんは「どうも酒がまずいな、家で呑み直さなきゃな」と言って笑いながら帰っていったが、頬に涙の後が残っているのを私は見逃さなかった。 死とはなんなのだろうか、暫く考えてみたが答えは出てこなかった。 今頃お母さんはご満悦でお父さんを引っ張り回し、ぼやきながらもお父さんはそれに付いていくのだろう。 お父さんとお母さんは再び一緒になった、今度こそ離れ離れになることはない。 「よかったね、二人とも」 遺影に話しかけてみた。 愛する者と永遠が約束されたのだから、今の二人は本当に幸せであるに違いない。 返事はなかったが、少しだけ風がそよいだ。 おわり
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TOPへ シルヴィア サンタ型MMSツガルタイプ。見知った者からはシルヴィと呼ばれる。 性格はわがままで高飛車。しかし根は真面目で努力家。実は感動屋で涙腺は緩め。 セカンドリーグ下位に位置する。 《公式武装主義者》のバトルに感動し、絶対に諦めない心を学ぶ。 相変わらずのデフォルト武装で戦略の限りを尽くして戦う戦略派。 最近になって《レッド・ホット・クリスマス》の二つ名を得る。 シルヴィアのマスター ファーストネームのみ判明。その名も『たつひと』。 敵の武装群から相手の得意とする戦法を割り出したり、モバイルを駆使して戦略データの収集に余念が無かったりと、かなりの戦略派マスター。 マスターミラーに敗れ三日間も腐ったり、と意外とナイーブ。 打倒マスターミラーを掲げ、優勝などそっちのけで全国大会へ臨む。 マスターミラー 天使型MMSアーンヴァルタイプ。通称ミラー。 積雪を連想させる銀髪の天使は性格もクール。ランクはセカンドリーグのかなり上位に位置する。 敵の武装と戦術をコピーして戦うスタンスを得意とし、その戦略を称して《ミラー・オブ・オーデアル(鏡の試練)》の二つ名を持つ。 今回はシルヴィアのマスターを引っ張りまわし「ホビーショップエルゴ」でバトルを観戦するが、その真意は…? 御影恭二 (みかげ きょうじ) パートナーのマスターミラーからはキョウジと呼ばれる。 軟らかな物腰だが、決してその場に流されるタイプではない。喋るときはよく喋る。はずなのだが、今回は登場シーンが微妙に少ない。 マスターの面前でシルヴィアにデートを申し込んだりするなど、潜在能力は限りなく未知数。 TOPへ
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花椿と一緒に【はなつばきといっしょに】 『GS1』の天之橋一鶴のイベントの1つ。 天之橋からの評価が好き以上で10~11月にドライブデートに誘われると発生するイベントなのだが、 ドライブは一度誘われたら次に誘われることが少なく、難易度の高いイベントになっている。 その為かDS版では何度でもドライブに誘われるようになった。 詳しくは『「天之橋 一鶴」の攻略』の項を参照。
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『君に紡ぐ唄』 それは遠い昔。まだ科学が発展してなく、天災は神々によって起こっているものと信じられていた時。 とてつもなく大きく、広い、海のような川があったとさ。 そこ近いある漁村に一人の赤子が天からの授かり物のように捨てられてるのを見つけた。 その赤子はここらじゃみないような金髪に、青い瞳をしていた。 赤子は村長姉弟の計らいですくすくと育っていったが、その異様な雰囲気をよしとしない者が多かった。 時には剥き出しの敵意で少女に近づき、暴力を振るい、聞くに絶えない罵詈雑言を浴びせる者もいた。 しかし、それでも少女が健やかに成長できたのは村で一番信頼のある村長姉弟のおかげであろう。 その赤子は数年たって立派な少女となった。紅の着物を好んで着て、それに美しい金髪がよく映える。 少女が丁度この村に来てから13年がたった日、一隻の漁船が転覆。 その船に乗っていたのは少女を嘲け笑った村人だった。 ──君と一緒に 最初、村人達は何も疑わなかった。少なからず漁に出れば、事故は付きまとうからだ。 しかし、それから間もない頃、再び高い波に飲み込まれて漁師が死ぬ事故が起きた。 その漁師も少女をよく思わない村人の一人だった。 それ以来だった。不幸にも漁船が次々と転覆事故を起こした。死んでいったのは全て、少女を嘲った者達。 「川神様が怒っていらっしゃるのだ……」 「あの女はきっと川神様の遣いだ……」 「あいつを川に還すんだ!」 と、そういう目で少女を見るようになった。時には少女に面と向かって盾つく者もいた。 「お前が村人を殺したんだろう!」 「証拠もないのに勝手なことばかり言わないで頂戴。口だけは達者なのね」 と、少女は相手にもせず軽くあしらって、気にしないようにしていた。 しかし、ある晩のこと。心ない村人によって村長の家が焼かれた。 幸い、家に誰もいなかったことから怪我人は出なかったが、それが少女にとってどんなに辛かったか。 火事に集まった人々は少女にこう投げ掛けた。 「お前のせいだ!」 「お前がいるからこんなことになった!」 「出ていけ!」 ──私のせいで、迷惑をかけてしまう。 それでも姉弟は少女に優しく接した。お前のせいじゃないのは分かっている、きっとその内みんなも分かってくれる、と。 しかし、その優しさが少女には辛かった。 「話があるの」 少女は村長姉弟の前に座り、真剣な表情で口を開いた。 「私を、人身御供にしてほしいの」 「なっ……」 「ダメよっ!」 姉弟は守るように少女を抱き締めた。しかし、少女はやんわりとその腕を外し、寂しげな笑みを浮かべた。 「……私はこの村の皆を、貴方達を守りたいの」 お願いします、と少女は額を床につけた。姉弟は悔しそうに唇を噛んだが、何も言えずに俯いていた。 その翌夜。丑三つ時を指そうとしているときだった。いつもは静かなこの時間、今宵は村人の荒々しい声。 あらゆる箇所に火が焚かれ、真っ赤な着物に袖を通した少女に浄めの冷水がかけられた。 本来、人身御供に出る者は真っ白な着物を着るのが定石だが、少女の強い希望で真っ赤な着物を着ている。 畳が三枚用意された。一枚には米俵が二つ、もう一枚にはその川で取れた魚達、最後の一枚には少女が静かに正座する。 村の男達が川の中へ三枚を担いで分けいる。進めども進めども、向こう岸は見えない。 やがて胸から下全てが浸かった時、男達は畳から手を離した。 「川神様ぁっ!どうか、お鎮まりくださいっ!」 誰かがそう叫んだとき、ザバッと音を荒げて波が高くなり、畳三枚をあっという間に拐っていった。 村人達は川に向かって跪き、手を合わせてお経を口々に詠んだ。 ──神など信じない。神が本当にいるのならば、何故私をこんな目に合わせるのか問い詰めてやる。 川に落ちて行く時、少女は頭の片隅で、そんなことを思っていた。 目が覚めたとき、その寝心地の良さに思わず瞼をもう一度閉じかけた。 しかし、違和感を覚え跳ねるように、飛び起きた。 柔らかい寝心地を感じたのはおびただしい数の黒羽が敷き詰められていたから。 辺りを見回すと古いが、それでもしっかりとした木でできた家屋のようだった。 「羽のベッドはお気に召さなかったかしら?」 背後から聞こえた声に慌てて振り向けば、銀色の長い髪に赤い瞳の黒い着物を着崩した同じ齢ほどの少女。 「誰……?」 「はぁ?そんなのこっちの台詞よぉ」 その黒い少女は髪を風に靡かせながら赤い少女の顔をまじまじと見つめた。 「川から今朝流れてきたのよぉ。何かあったのぉ?」 それを聞いた少女は歯を食い縛ってうつむいた。 「覚えてないのぉ?」 少女は冠を振った。 頭によぎる、村人達から浴びせられた罵詈雑言の嵐。世話になった姉弟達の悲し気な表情。 「……言いたくないのぉ?」 少女はそれに答えなかった。黒い少女は小さく息を吐くともう一人の少女の前に焼き魚を串に刺さったまま投げた。 「ま、とりあえず食べなさぁい。後、私の名前は水銀燈。貴方は?」 少女は水銀燈の放り投げた魚を手に取った。 「……名前、……何だったかしら」 「はぁ?記憶ないの?」 「そういうわけじゃないんだけど、……名前だけ、分からない」 「ふぅん、まぁでも名前ないと不便ねぇ」 水銀燈は顎に手を当てて、いかにも考えているようだ。 「『真紅』でどう?」 「真紅?」 「そう、紅の着物着てるから」 「ふふっ」 自信満々にそう言う水銀燈の表情に思わず噴き出してしまった。 「何よぉ」 それがお気に召さなかったらしい水銀燈は不満そうな視線を真紅に送る。 「別に何でもないわ。ただ、分かりやすいって思っただけよ」 水銀燈はそれを聞いても、なお不満気に眉を寄せていた。やがて真紅がプニっと水銀燈の頬を突ついた。 「ありがとう。助けてくれたんでしょ?」 「……私の島で死なれちゃ困るから助けただけよぉ」 「……貴女の、島?」 「そうよ」 水銀燈は真紅の手を引いて屋外へ連れ出した。 外に出るとこの家が立ってるのがやっとのほどの小さい島だというのが分かった。 しかも、島を囲む水は海ではなく川らしい。舐めてみると全く塩っからさがない。 「何故かは分からない。けど物心付いた時からここで一人で暮らしてるのよぉ」 「ご飯とかは?」 「川がくれるのよぉ」 必要なものが、必要だと思ったときに、何故か川から流れてくるの。 「寂しくなかったの?」 川を見ていた水銀燈がくるりと真紅の方を向いた。 「寂しいとは思わなかったけど、貴女が来たってことは寂しかったかもしれないわねぇ」 そう言いながら笑った水銀燈の顔が何故か凄く眩しくて、思わず目を反らしてしまった。 「真紅ぅ?」 それを不審に思ったらしい水銀燈が真紅の顔を覗き込む。 「あ、あの羽根は?」 「羽根?」 「そう。私が布団にしてたもの」 「あぁ、あれねぇ」 その時、少しだけ水銀燈の表情が陰った事に、私は気づかなかった。 「そうよぉ。流れてきたのぉ」 「そう……。ねぇ、水銀燈」 「ん?」 「私、ここで一緒に暮らしてもいい?」 その質問を聞いた水銀燈は目を丸くさせて真紅を見つめたが、やがてフッと笑うと真紅の頭を撫でた。 「当たり前じゃなぁい。歓迎するわよぉ。ま、いいもんはないけどねぇ」 肩を竦めてイタズラっぽく笑う水銀燈につられて真紅も優しく微笑んだ。 「よろしく、水銀燈」 「こちらこそよろしくぅ、真紅」 かくして、二人の、二人だけの生活が幕を開けた。 終わり 名前 コメント
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やぬと一緒とは? -クラン概要と規約- クラン概要 創立:2009年11月11日(ポッキーの日) メンバー人数:20人(2010年1月15日現在) 活動時間帯:17時前後 ~ 26時前後 得意MAP 「FOX HUNTING」 「HELL HOUND」 「HAMMER BLOW」 『やぬと一緒』クランとは? マスターである「やぬちゃん」と一緒に遊ぼう!というクランです。 その「やぬちゃん」とはどういう人なのか。 その実体は、面白いおっとり系(?)で男癒し系アイドル的な存在な方です。 自称「ムスカ大佐」と言い張っています。 そんなマスターが率いるこのクランは、 「負けてもいいから楽しくプレイする!」をモットーに、爆破中心でクラン戦等で活動中です! 因みにガチクランではありませんのでご了承を! メンバーは、マスターがおっとり系なお陰でみんなのんびりしてます。 女性も3人程度仲間に加わって盛り上がってます。(マスター大喜びです) ボイスチャットで、朝から夜まで賑わっています。 時にはAVA以外での話して盛り上がることもあるので、とても楽しいクランです。 ※クラン戦については人が集まり次第、部屋を立てるか参戦いたします。 クラン規約 やぬの仲間入り(入隊)するに当たって以下の事をお守りください。 第一条 1週間に1度、AVAにINする事。また、リアル事情等によりINができない場合はマスター、又はメンバーに理由を告知する事。 第二条 入隊を許可できる年齢を満十六歳以上で十八歳以上を推奨とする。また、例外は認めない。 第三条 他人を傷つけるような暴言・チャットでの発言等を、一切禁ずる。 第四条 チート・マクロ等の不正プログラムの使用を禁ずる。 第五条 入隊に女性歓迎。 第六条 仲間とのコミュニケーションをすること。 以上の六条をお守りください。注意しても守れなかった場合は、強制脱退致します。